
過去には、イタリア移民を北米、南米に輸送する伝統的な船会社として活躍していた。 現在10隻のクルーズでヨーロッパを中心に運行している。 イタリアの船だけあって、雰囲気もイタリア一色、また船内のスタッフもイタリアの陽気なサービスを提供してくれる。
夏場は地中海、北欧、冬場はカリブ海や、南米を運行している。
◆コスタ・アレグラ号
*1992年就航
*総重量:28,500トン
*全長:616フィート
*全幅:84フィート
*総客室数:405室
船内のいたるところに施された芸術の数々。著名な芸術家による装飾は、一見の価値あり。3階吹き抜けのガラスのアトリウムは、天井が開閉式で、夜も満点の星空を眺めることが出来る。
◆コスタ・アトランチカ号
*2000年就航
*総重量:86,000トン
*全長:960フィート
*全幅:106フィート
*総客室数:1057室
12階建てとなるデッキには、それぞれイタリアの有名な映画監督の名前がつけられている。内装にも、イタリアらしいデザインや家具などがあり、映画スターの様々な写真をはじめ、豪華に飾っている。
◆コスタ・クラシカ号
*1991年就航
*総重量:53,000トン
*全長:722フィート
*全幅:102フィート
*総客室数:654室

2001年に改装を完了したこの船は、モダンでリラックスできるように、作られている。勿論、内装はイタリア調のインテリアでまとめられており、人気の高い客船の一つでもある。
◆コスタ・ヨーロッパ号
*1986年就航
*総重量:54,000トン
*全長:798フィート
*全幅:101フィート
*総客室数:747室
90年代、ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)のウエステルダムが、2002年5月からコスタ・クルーズに移籍。コスタ・ヨーロッパとしてイタリアンテイストのクルーズを展開している。しかしその船内はウエステルダムそのままに、古きよき時代の伝統をしっかりと残しており、チーク材を豊富に使ったデッキスペース、どっしりとした木製のデッキチェアが心地良い。かつての大西洋航路の客船時代を彷彿とさせるようなインテリア。キャビンやパブリックスペースの家具類などもレベルの高いものが使用されている。
◆コスタ・フォーチュナ号
*2003年就航
*総重量:105,000トン
*全長:890フィート
*全幅:124フィート
*総客室数:1358室
2003年秋にデビューしたコスタ・フォーチュナは、イタリアクルーズの歴史上最も大きい客船。総トン数は105,000トンを誇り、最大3,470人の乗客を乗船できる。コスタクルーズはフォーチェナの建造にあたり、過去のイタリア~アメリカ大陸航路に就航していたイタリアの大型蒸気客船から構想を得た船である。船内は心に残る上品さとノスタルジックな雰囲気が現代的な建造法により再現されている。ヨーロッパNo.1の実績をもつコスタクルーズが自信を持って送り出した客船。また、船内の各施設にはかつての名船の名前と年代が記されており、26のレプリカが展示されている。
◆コスタ・マジカ号
*2004年就航
*総重量:105,000トン
*全長:890フィート
*全幅:124フィート
*総客室数:1358室
2003年12月にデビュー。コスタ・フォーチュナの姉妹船となるのが、コスタ・マジカ。10万5000トンのコスタ船隊最大、またイタリア船籍としても最大の客船となる。
◆コスタ・メディタラニア号
*2004年就航
*総重量:105,000トン
*全長:890フィート
*全幅:124フィート
*総客室数:1358室
2000年に就航したコスタ・アトランチカの姉妹船で、カーニバル・コーポレーションが建造しているパナマックス・マックス型客船の第5船。同型船がカーニバル・クルーズ・ラインでも就航している。パナマ運河を通航できる最大限の8万トンという大きさながら、全長約290メートル、10万トンクラス級の長さを持つスマートな船型だ。2階建てのメイン・ダイニングは、らせん階段でつながっており、エレガントな造りになっている。
◆コスタ・ロマンティカ号
*1993年就航
*総重量:53,000トン
*全長:722フィート
*全幅:102フィート
*総客室数:678室
90年代半ばにコスタ・クルーズのフラッグシップとして活躍した客船。コスタ・クラシカの姉妹船だがインテリアは異なり、イタリア人好みのファッショナブルで、シンプルだが大胆な色使いやデザインの船内調度にまず目が奪われる。木製のパネルを使用した落ち着いた雰囲気のキャビンや木製のイスをあしらったレストランなど、温かみのある船内ではゆったりとしたクルーズが楽しめる。もちろんイタリア料理のバラエティに富んだメニューは、味にも太鼓判を押せる。
◆コスタ・トロピカーレ号
*1982年就航
*総重量:36,700トン
*全長:204.7M
*全幅:26.4M
*総客室数:511室
カーニバル・クルーズがアメリカの大衆的なクルーズとして運航してきた「トロピカル」が、カーニバル・コーポレーション傘下のコスタ・クルーズへ移籍、改装を経て2001年6月、地中海にデビューした。2400万ドルを掛けて、インテリアは欧州をクルーズする同船社ならではのヨーロピアン・スタイルに改装され、モダンな造りになっている。コスタのほかの船同様、カジュアルでにぎやかな雰囲気なのに加えて、3~4人部屋も多いので家族連れにぴったりの船といえるだろう。今回の改装でインターネット・カフェが増設され、インターネットへのアクセスも可能になった。
◆コスタ・ビクトリア号
*1996年就航
*総重量:76,000トン
*全長:828フィート
*全幅:105.5フィート
*総客室数:964室
イタリア最大のクルーズ会社コスタ・クルーズが運航するカジュアルで、とても明るいムードの客船だ。コスタが建造した7総トンクラスの初めての客船で、夏場を地中海、冬場はカリブ海をクルーズする。地中海クルーズの客船はクルーズ日数が長く、料金も高いものが多いが、コスタのクルーズは、7泊がベースで料金も手ごろ。外観は動くホテルのようにどっしりとしており、その上に直立する黄色いファンネルと「C」のファンネルマークが遠目にも目立つ。大理石と松の木製パネルを使った、落ち着いたメインダイニング・ルームでサーブされるイタリア料理は、日本人の口にも良く合うと評判だ。船内は欧米各国からやってきた若い乗船客が多く、活気に満ちていて、ディナーから真夜中まで続くディスコタイムまで笑い声が絶えない。思いっきりにぎやかに楽しみたい若者グループやハネムーナーなどにお勧めしたい。
◆コスタ・コンコーディア号
*2006年就航
*総重量:112,000トン
*全長:950フィート
*全幅:118フィート
*総客室数:1500室
コスタクルーズより最も新しい船が登場。この巨大客船は1500もの客室をもち、その内500室以上はすべてバルコニーがついている。最新鋭の機種で、もっとも大きく、もっとも長い船でもある。
◆コスタ・マリーナ号
*1990年就航
*総重量:25,500トン
*全長:616フィート
*全幅:84フィート
*総客室数:382室
コスタが本格的にクルーズに乗り出すにあたって整備した客船で、コスタ・アレグラの姉妹船。現在はヨーロッパや地中海で、ドイツ人を対象にしたクルーズを行っている。一見角張った形をした外観で、ちょん切られたような船尾は、ガラスの板が垂直にはめ込まれた構造になっている。船尾に配置されたダイニングでは、3方に海を見ることができる明るい雰囲気の中で食事を楽しめる。食事はイタリアの船、コスタならではの本格パスタが人気だ。パブリックスペースは、いずれも上の方のデッキに配置されていて分かりやすい。陽気なイタリアンムードが全体を包んでいて、底抜けに明るいクルーズが楽しめる